
ふとした時に、口呼吸になってしまっていることって結構ありませんか?最近では、慢性的に口呼吸をしてしまう方が増加傾向にあるといわれているんですが、実はこの口呼吸、非常に様々な問題を引き起こす原因になるかもしれないことが分かってきており、現在多くの医師の方がその改善を呼びかけています。
皆さんは、口呼吸をすることにはいったいどんな問題が伴うと思いますか?おそらく、多くの方が、口呼吸は風邪などの感染症にかかるリスクを高めてしまうのではないかというふうに思うのではないかと思います。これは、何となく感覚的にそう感じますよね。空気が乾燥している冬の間、口をぽかんとあけて街を歩いたり、電車に乗っていたら、あっという間に風邪をひいてしまいそうです。
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これは正解で、口呼吸は免疫力を低下させ、感染症の発症リスクを高めてしまうということが指摘されているのですが、実はこの口呼吸が引き起こす問題の中には、ちょっと普通なら想像がつかないような問題もあります。
脅かすようで申し訳ありませんが、その口呼吸が引き起こす問題の中には、知らないと本当に怖いと感じるようなものもあります。そこで今回の記事では、口呼吸が引き起こすとされる問題に関する情報について詳しくまとめますとともに、その口呼吸をやめるにはどうしたらいいのか、口呼吸をやめるための方法についても詳しくまとめていきたいと思います。
目次
口呼吸ってどうしていけないの?慢性的な口呼吸が引き起こす問題とは?

では、実際この口呼吸とはいったいどんな問題を引き起こすものであるのか、詳しくまとめていきたいと思います。
1:感染症の発症リスクを高める

これは最初に少し触れましたが、慢性的な口呼吸は免疫力の低下を招き、感染症の発症リスクを高めるということが指摘されています。
そもそも、実は口呼吸って、哺乳類の中でも私達人間だけができる特殊な呼吸法であるということをご存知でしょうか?実は、人間以外の哺乳類は気道と食道が基本的には独立した器官となっており、口から空気を肺に送り、また口から吐き出すという、人間にとっては当たり前にできることができないんだそうです。
犬は、ハッハッハ、と口で呼吸をしているような様子が見受けられますが、あれは浅速呼吸と呼ばれているもので、鼻から吸った空気を口から吐き出しています。なぜそんなことをするのかというと、実は犬には人間のような汗腺がほとんどなく、汗をかいて体温を下げることができないため、口腔や舌の水分を蒸発させる、つまり気化熱を放出することによって体温を下げているのです。
そして、私達人間も、口から喉にかけての器官が発達するまでは鼻呼吸をするのが一般的であったと考えられており、口は本来呼吸をするための器官ではありません。当たり前ですが、口は本来ものを食べる器官なんです。
これとは逆に、鼻は呼吸に適した器官となっており、鼻毛やそれよりさらに細い繊毛、そして粘膜などによって、空気の中からほこりや細菌などを取り除くフィルターとしての役割を果たしています。また、その空気は鼻の奥で加湿、加温され、肺につくときには非常に肺胞に取り込まれやすい状態になっているのです。
そのため、口呼吸と鼻呼吸によって取り込まれた空気は、その酸素供給量に違いが生じてくるそうで、過去に行われた実験においては、口呼吸の方が鼻呼吸に比べて酸素供給量が18%も減少したという例もあるんだそうです。何となく、口呼吸の方がたくさん空気を取り込めている気がするのに、これは意外ですよね。また、この酸素供給量の違いは体調に影響し、口呼吸をしている方は、集中力が低下しやすかったり、疲れやすいということも指摘されています。
また、口は鼻のようなフィルター機能を持っていないため、慢性的に口呼吸をしてしまう方は細菌やほこりをダイレクトに吸い込んでしまっていることになり、これによって必然的に感染症の発症リスクは高くなってしまうというわけなんです。特に空気が乾燥する時期は、皆さん口呼吸をしないように是非気を付けてください。
2:口臭や虫歯などの原因になる

慢性的な口呼吸は、口臭を悪化させたり、虫歯を進行させる1つの原因になってしまうということが指摘されています。
これは先ほど説明した感染症の発症リスクを高めるということにも関連してくるのですが、慢性的な口呼吸は口内の乾燥を招き、口内の細菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうため、これが口臭や虫歯の原因になってしまうのです。
皆さんは、口の中には実に300種類以上にも及ぶ細菌が存在しているということをご存知でしょうか?また、数にするとそれは1000億匹以上いるとも言われています。細菌はとても小さいので目には見えませんが、私たちの口の中には、ちょっと信じられないほどの数の細菌が住み着いているのです。
冗談みたいな数ですが、残念なことにこれはどうやら本当のことのようです。なんだかずっと歯を磨いていたい気持ちになってしまいますが^^;、この細菌は、別にそこにいるだけですぐに何か重大な問題を引き起こししまうわけではありませんし、これだけの数がいても、その活性や繁殖は、ある程度は唾液による自浄作用によって抑えられています。
喉や口内の乾燥が感染症の発症につながるということは皆さん常識的にご存知だと思いますが、つまり私たちは細菌やウイルスに出会わないから感染症にならないわけではなく、いても唾液やその他の免疫の力によって守られているから感染症を発症しにくいというわけです。逆にこの唾液の乾燥は、細菌が繁殖しやすい環境を作るため、感染症の発症や、口臭や虫歯の悪化につながります。
口臭って何の臭いだか気にしたことが無かった、という方も、もしかしたらいるかも知れませんが、口臭の原因の大半は口の中で繁殖した細菌から発せられる臭いなんです。こう聞くとなんだかゾッとしますね…
また、虫歯の原因となるのは、口の中に住み着いているミュータンス菌と呼ばれる特定の細菌です。このミュータンス菌は歯の表面に歯垢(しこう:細菌の塊)を作り、その中や周りで酸を分泌することによって歯を溶かしてしまいます。ちなみに、このミュータンス菌は糖分を材料にして酸を作るため、甘いものを食べると虫歯が進行しやすいのは、その糖分によってミュータンス菌が活性化してしまうためなんです。
歯を丁寧に磨くことは大切ですが、残念なことにどれだけ頑張っても口の中の細菌を0にすることはできません。大切なことは細菌が繁殖しにくい環境にしておくことなので、口呼吸で口内が乾燥してしまわないように気を付けましょう。
3:睡眠時無呼吸症候群の原因になる

睡眠時無呼吸症候群とは、その名前の通り、睡眠中に息ができなくなり、10秒以上の無呼吸を何度も何度も繰り返してしまう病気です。中には、1分以上も呼吸が止まってしまう方もいるそうです(-_-;)
この病気の方は、無呼吸の影響から何度も夜中に脳が起きてしまうため、結果十分な休養が取れず、昼間に眠気が表れてしまうのがその主な症状として知られています。
しかし、この病気が近年注目されている理由はそこではなく、実はこの病気は、症状をそのままにしておくと、脳血管障害、高血圧、心不全などの重大な病気のリスクが高くなる可能性があるということが分かってきているんだそうです。
睡眠時無呼吸症候群はその多くの方がひどいいびきの症状を伴うそうなので、これにあてはまる方は注意が必要ですが、今回お話している口呼吸が睡眠時無呼吸症候群の原因になる可能性があるのは、口呼吸が低位舌と呼ばれる症状の原因になる可能性があるからです。
皆さんは普段、自分の舌の位置を意識することなんてほとんどないと思うのですが、口をしっかりと閉じて舌の位置を意識すると、舌は上の歯のすぐ後ろにあって、口の中の天井部分に軽くくっついているということが分かると思います。
これが、本来正しいとされている舌の位置なのですが、口で呼吸をするために口をぽかんとあけてみると、その舌は天井から離れてしまいますよね。このぽかん口で口呼吸をする習慣が身についてしまうと、いつの間にか舌は段々と喉の奥の方に落ち込んでしまうようになり、この症状を、低位舌と呼ぶのです。以下の画像を見ていただくと低位舌がどんなものか分かりやすいかと思います。

そして、この低位舌こそが、口呼吸を慢性化させてしまう1つの原因として指摘されています。上の画像を見ていただくと、低位舌の方は正常な方に比べ、舌によって気道がふさがれてしまい、息を吸いづらそうですよね?すると、低位舌の方はさらに息を吸いやすいように口で呼吸をする癖がついてしまうんだそうです。まさに悪循環ですね…!
そして、この低位舌の症状が特にひどくなるのが寝ている時であり、今起きている状態でも、口をあけて上を向くと、舌は何となく喉の方に落ち込んでしまうというのが分かると思います。そして、この低位舌の症状がひどくなると、寝ているときに喉に落ち込んだ舌によって呼吸が苦しくなり、その抵抗からいびきが出たり、睡眠時無呼吸症候群の症状が表れてしまうと考えられているのです。
ちなみに、この睡眠時無呼吸症候群は何となく中年の方に多い病気というイメージがある方も多いと思うのですが、子供でも発症することがあるそうです。詳しくはこちらのサイトなどを参考にしてみてください。
4:骨格や歯並びにまで影響を及ぼす

実は、口呼吸が小さいころから身についてしまうと、それは顔の骨格や歯並びにまで影響してくるということが分かってきています。口呼吸が骨格や歯並びにまで影響すると聞いても、いまいちピンとこないと思うのですが、実はこれにも、先ほど説明した舌の位置が大きく関係しています。
まず、先ほど舌は、上の歯のすぐ後ろにあって、天井に軽くくっついているのが正しい位置であるという話をしたのですが、そのまま唾を飲み込むと、その舌に、天井を押し返すような力が入るということが分かると思います。
実はこれがとても重要で、この舌が天井を押し返す力は、正中口蓋縫合と呼ばれる上あごのつなぎ目を押し拡げる重要な役割を担っていると考えられています。
このつなぎ目は12歳位まではまだ柔らかく、容易に広がるそうなのですが、舌の力がこのつなぎ目を広げ、上あごを正しく成長させることによって、歯が並ぶスペースが確保されることが、綺麗な歯並びを作るためには非常に重要なことなんだそうです。正中口蓋縫合は以下の写真を参考にしてください。

人は1日に2000回近くものを飲み込むといわれており、そう考えると、この力がいかに重要なものであるかということはよくわかりますよね。
また、小さい頃から口呼吸が身についてしまった方は出っ歯になりやすく、その影響から、まるで顎が無いかのような、独特な顔つきに成長してしまう可能性があることが分かってきています。この顔つきはアデノイド顔貌と呼ばれているのですが、このアデノイド顔貌については以下の記事で詳しく説明していますので、気になる方は是非ご覧になってみてください。
→※アデノイド顔貌は治るの?その特徴や原因の口呼吸について解説します!
また、低位舌は上あごの成長を妨げ、出っ歯になりやすくしてしまうというだけではなく、歯と歯の間に隙間を作ってしまうこともあるんだそうです。例えば以下の写真がそうなのですが、これをみるといかに舌の位置が大事かというのがよくわかりますよね^^;低位舌が進行し、上の歯と下の歯の間でその舌が常に前歯を押すような感じになってしまうと、このような歯の生え方をしてしまうんですね。

また、低位舌の方は寝ているときに呼吸が苦しくなってしまうため、その結果横を向いて寝てしまうようになり、その影響から顔のどちらかの側面に偏って重力がかかってしまうため、これも歯並びを悪くする原因になると指摘されています。歯並びと口呼吸、及び低位舌は本当に密接な関係を持っているんですね(-_-;)
5:腎臓病の原因になる可能性がある

まだあるのかよ…と思ってしまいますが、実は口呼吸は、iga腎症と呼ばれる腎臓病の発症リスクを高めてしまう可能性があるということが現在指摘されています。このiga腎症とは、体内に存在するigaと呼ばれる抗体が抗原と結合して複合体を作り、それが腎臓内部の器官の一部分に蓄積することによって、段々と腎臓が機能不全に陥ってしまう病気です。この病気は、症状が進行すると透析治療も必要になります。
口で呼吸をすることが腎臓にまで影響するってどういうこと?本当に関係あるの?と、私も最初は思ったのですが、どうやらこの話に嘘は無いようで、口呼吸が確実に関係しているという証拠は無いようですが、この患者を2000人以上診てきたという堀田さんという医師の方によると、その患者の多くにおいて慢性的な口呼吸患者において見られる特徴が観察されたということらしいのです。これはいったいなぜなのでしょうか…
詳しくは以下の記事でまとめていますので、気になる方は是非読んでみてください。
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口呼吸をやめる方法とは?

さて、詳しく書いていたらここまでずいぶんと長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいた方には、口呼吸は非常に問題の多い危険な呼吸法であり、すぐに改善した方が良いということがよくわかっていただけたのではないかと思います。
でも、やめようと思ってすぐにやめることができるなら簡単な話ですが、そもそも口呼吸をしてしまう方というのは、既に無意識的にしてしまっている方が大半です。意識的に口呼吸をしないようにしても、また気が付くと口呼吸になってしまっていたということもあり得ますし、そもそも寝ている間の口呼吸は意識するだけで治すことはできませんので、それをやめるためには何か具体的な方法で改善に取り組む必要が出てきます。
では、口呼吸をやめるにはいったいどうしたらいいのか、その方法をいくつかご紹介していきたいと思います。
口呼吸をやめる方法1:ガムを噛む

口呼吸を治すための方法として、ガムを噛むという方法を提唱している医師の方がいます。確かに、ガムを噛んでいるときは、自然と口が閉じられますよね。
口呼吸をしてしまう方は、無意識のうちに口が開いてしまうために口呼吸をしてしまいます。ガムを噛む方法はそういった無意識な口の開きを防ぎ、口周りの筋肉を鍛えるという意味でとても有効ですが、このガムを噛むという方法は、記事の中でお話した低位舌を改善するためにも有効なんだそうです。
ガムを使った低位舌改善トレーニングについては、こちらのサイトなどを参考にしてみてはいかがでしょうか?
口呼吸をやめる方法2:矯正グッズを使う

皆さんは、現在口呼吸を改善するための様々な矯正グッズが販売されているということをご存知でしょうか?こういった商品は特に寝ている間の口呼吸を治す方法として非常に役に立つと思いますので、夜中のいびきを指摘されたことがあったり、朝起きると口の渇きがひどいなど、寝ている間に口呼吸をしている可能性がある方は、まずはそういったものを活用してみるというのも1つの方法として有効だと思います。
ではどんな商品があるのかと言いますと、口呼吸の矯正グッズとして定番中の定番とも言えるのが、口が開かないように固定しておくテープです。

上の画像は小林製薬から販売されているナイトミンという商品なのですが、これ以外にもいくつかの会社から同様の商品が販売されています。口を開かないように固定する非常にシンプルな商品ではありますが、レビューを見ると結構その効果を実感している方はいらっしゃるようです。
ただ、ちょっと問題なのは、数の割に少々値段が高いという点だと思います。中には絆創膏で十分、と言っている方もいらっしゃったので、まずは絆創膏で試してみて、はがれてしまうようなら、ナイトミンのような商品を試してみるというふうにするといいのではないかと思います。
その他、口が開かないように固定するサポーターなども色々と販売されています。

なんだかいかにも効果がありそうな気がしますが、こういったサポータータイプの商品は、効果を実感している方がいらっしゃる一方で、付けてみる跡がついて、ちょっと痛いとレビューを書いている方もいました。もちろんそれは商品にもよると思いますので、サポータータイプのものを試してみたいという方は、是非色々な商品のレビューなどを見比べてから購入するようにしましょう。
また、このサポーターに少し似た商品で、口だけを隠し、鼻を出すことによって鼻呼吸を促すマスクなども販売されています。例えば以下の画像のようなもので、このマスクは「美呼吸マスク」と検索していただくと見つけられると思います(^^)

ゴムで耳が痛くならないか心配だったけど、大丈夫でしたというレビューがありましたので、非常に使いやすい商品だと思います。お値段も1000円くらいですので、1つ持っておくといいかもしれませんね。
また、この他にもマウスピースのような商品も口呼吸を治すグッズとして販売されています。例えば、三晴社から販売されているブレストレーナーなどがその1つです。

本気で口呼吸を改善したいと考えている方は、今ご紹介したような商品を1つは持っておいてもいいのではないかと思います(^^)どれもそんなにとびぬけてお値段が高いわけではありませんので、是非こういったものを活用してみてください。
口呼吸をやめる方法3:あいうべ体操

最近、口呼吸を治す方法として、あいうべ体操と呼ばれる体操が徐々に広まりつつあるのですが、皆さんはご存知でしたでしょうか?このあいうべ体操はみらいクリニックの院長を務める今井一彰さんという方が考案した方法なのですが、本も出版されている他、過去にはテレビでも紹介されています。
このあいうべ体操は、その名前からもわかりますようにあ~い~う~べ~と口を大きく動かすことによって、口周りの筋肉や、舌を鍛えることで、口呼吸の改善を促す方法です。最後のべ~では、舌を顎につくようにだすそうです。
このあいうべ体操の詳しいやり方は、以下の画像が参考になると思います。簡単な方法ですので、口呼吸が気になる方は是非空いた時間に取り組むようにすると良いのではないでしょうか(^^)

睡眠中の口呼吸や無呼吸、ひどいようなら医師に相談を!

色々と口呼吸をやめるための方法についてまとめましたが、もし寝ている間の口呼吸が一向になおる気配が無かったり、既に無呼吸の症状があったりという方は、是非一度専門の医師の方に相談してみるようにしましょう。睡眠時無呼吸症候群に関連する問題は、呼吸器内科の医師の方が相談に乗ってくれるようです。
先ほど、口呼吸をやめるための矯正グッズとして、ブレストレーナーをご紹介しましたが、病院によっては、口呼吸及び無呼吸を改善するための、その患者に合った形のマウスピースを作ってくれるところもあります。
この口呼吸の治療に用いられるマウスピースはスリープスプリントと呼ばれるタイプのもので、歯ぎしりを防いだり、スポーツ選手が付けるようなマウスピースとは、その機能に決定的な違いがあります。
スリープスプリントの例はこちら↓

実はスリープスプリントと呼ばれるタイプのものは、舌の歯(つまり下あご)が前に出るように作られており、これが低位舌によって圧迫される気道を拡げるのに有効なんだそうです。
もし、睡眠中の口呼吸や無呼吸について気になるという方は、是非一度近くの病院に問い合わせてみてはいかがでしょうか?
まとめ

今回の記事では、口呼吸が引き起こす様々な問題に関する情報について詳しくまとめますとともに、その口呼吸をやめるための様々な方法に関する情報について詳しくまとめました。
非常に長くなってしまい申し訳ありませんが、この記事を読んでいただいた方には、口呼吸というものがいかによくない呼吸法であるかということが良くわかっていただけたのではないかと思います。もし現在自分が口呼吸をしてしまっているかもしれないと思う方は、口呼吸が慢性化し、低位舌やそれに付随する様々な問題が引き起こされてしまう前に早めに改善に取り組むようにしてください。
今回の記事は以上になります。最期まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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