
なんだか呼吸が苦しい…そう感じる方で、呼吸をするとゼーゼーという音が聞こえるという方は、呼吸器に何らかの異常がある可能性が高いので、すぐに医師に相談をするようにしましょう。
呼吸をするとゼーゼーと音が聞こえる場合、その原因として考えられるのが、気管支喘息における喘鳴(ぜんめい)の症状です。気管支喘息とは、何らかの原因によって気管支に慢性的に炎症が生じるようになってしまう呼吸器疾患のことであり、この病気を発症すると呼吸器が収縮して細くなってしまうため、息苦しさを感じたり、人によっては空気の抵抗から、先ほどその名前を挙げた喘鳴という音が聞こえるようになってしまいます。
気管支喘息という病気は何となく子供に多い病気、というイメージを持っている方もいるかも知れませんが、最近では大人になってから気管支喘息を発症してしまうという方も増えてきているといわれています。ちなみに、当ブログの管理人も大人になってから重度の風邪と一緒に気管支喘息を発症してしまいした。私の場合は喘鳴の症状は表れませんでしたが、ひどい息苦しさと咳の症状にしばらくの間悩まされました。
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また、そういったゼーゼーという音がしたり、呼吸器に何らかの違和感を感じている方の中で、普段の自分の呼吸の仕方について振り返ってみた時に、口呼吸をしてしまっているかもしれないという方はいませんか?実はこの口呼吸は近年非常に問題の多い間違った呼吸法であるということが分かってきており、先にのべた気管支喘息という病気も、その慢性的な口呼吸が関係しているのではないかとの指摘がされているのです。
そこで今回の記事では、ゼーゼー、という喘鳴の症状を1つの特徴とする気管支喘息の症状について詳しくまとめていきますとともに、口呼吸と気管支喘息との関連や、その口呼吸が引き起こすとされる様々な問題に関する情報について詳しくまとめていきたいと思います。
目次
呼吸をするとゼーゼー、と音がする方は要注意!気管支喘息の疑いがある方は早めに医師に相談しよう!

最初にも少し説明しましたが、気管支喘息とは、何らかの原因によって気管支に慢性的に炎症が生じるようになってしまう病気です。普通、気管支の炎症というと、感染症を患ったときなどにその免疫反応として表れる症状ですが、気管支喘息を発症してしまうと、免役の働きがおかしくなって、慢性的に気管支が炎症を起こしている状態となってしまうのです。
そして、その症状をそのままにしてしまうと、気管支は炎症と修復を繰り返し、さらに気道が細くなってしまって、症状はどんどん悪くなってしまうといわれています。このような現象はリモデリングと呼ばれているのですが、もし本当に気管支喘息を患ってしまっている場合には、そのリモデリングが起きてしまう前に、早めに医師に相談をして適切な治療を行っていくことが重要になってきます。
もし、ゼーゼーと喘鳴の音が聞こえてくるようなら、それは重度な気管支喘息であると考えた方が良いでしょう。すぐに医師に相談をして、気管支拡張剤などの薬を使った治療を行っていくことが必要になります。
ちなみに、当ブログの管理人も大人になってから気管支喘息を発症してしまいましたが、その時にはまさかそれが気管支喘息であるとは思いもしませんでした。喘息という病気が、まさかそんなに急に発症するようなものであるとは思っていなかったんです。
私の場合は、40°近い熱を伴う風邪の症状1週間近く悩まされ、ようやく熱はひいたのに、いつまでたっても息苦しさや咳の症状だけが治らないという状態が続いたので、呼吸器内科の医師に相談をして、詳しい検査をうけましたところ、気管支喘息との診断を受けました。
気管支喘息かどうか判断するには、思いっきり息を吐き切ったときの息の速さの最大値(これをピークフローといいます)などを測定したりするのですが、気管支喘息の人は気管支が細くなってしまっているため、この速さが健康な方に比べて遅くなってしまいます。私の場合は、これを2回測った結果、気管支喘息との診断を受けました。
ちなみに、気管支喘息というと発作が起きるというイメージを持っている方は多いと思うのですが、気管支喘息の患者はただでさえ気管支がむくみ、細くなっていることに加え、非常に敏感な状態にもなっているため、そこに刺激が与えられてしまうと、急激にまた気管支が収縮して呼吸が困難になってしまうことがあり、このような症状を発作と呼びます。
また、その発作の原因となるものは人によって様々で、タバコの煙やアレルギー反応、お酒、運動などが発作を誘発する原因になりえます。しかし、気管支喘息の患者の中にはロキソニンやバファリンなどの、頭痛薬としてもしばしば用いられるような解熱鎮痛剤を服用した結果発作が誘発されてしまうという方もおり、この症状は特にアスピリン喘息とよばれ、気管支喘息の中でも注意しなければならない症状として挙げられています。
何故痛み止めを飲むと発作が誘発されてしまうのか、その詳しい理由については以下の記事で詳しくお伝えしていますので、興味がある方は一度ご覧になってみてください。
→【※気管支喘息とアスピリン喘息の違いとは?】その症状や原因、薬による気管支喘息の治療に関する情報はこちら…
さて、この気管支喘息という病気ですが、実は近年、この病気は慢性的な口呼吸の習慣がその根本的な原因にあるのではないかという指摘がされています。また、気管支喘息に代表されるような、花粉症やダニアレルギーなどを含む様々なアレルギー性疾患が、口呼吸という習慣から発症につながるという指摘がされているのです。
口呼吸って、何となく健康に悪いイメージがある、という認識がある方は結構いらっしゃるのではないかと思いますが、実際この口呼吸という習慣は、知れば知るほど気を付けなければならないものであるということがよくわかります。
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口呼吸が引き起こす問題はこちら!普段口呼吸になってしまっているかも知れないという方は要注意です!

ここまで、気管支喘息という病気に関する情報について詳しくまとめてきましたが、この病気はいわば免疫システムが過剰に働いてしまうようになる病気です。そのため、気管支喘息という病気の治療においては吸入ステロイドというお薬を使いますが、このステロイドには免疫の働きを抑える作用があるため、これを継続して使うことが、気管支喘息の症状を抑えることにつながっていくのです。
では、何故気管支喘息の患者においては免疫の働きがおかしくなってしまうのか、実はここに、慢性的な口呼吸の習慣が関係しているのではないかという指摘がされています。慢性的な口呼吸は人の免疫システムに大きな影響を与え、それが気管支喘息を含む様々なアレルギー性疾患につながってしまうのではないかと考えられているのです。
しかし、その慢性的な口呼吸によって引き起こされるといわれている問題はそれだけではありません。では、実際口呼吸はどんな問題を引き起こすといわれているのか、詳しくまとめていきたいと思います。
1:感染症の発症リスクを高める

まず、口呼吸が慢性化してしまっている方は、鼻呼吸をしている方に比べて、感染症にかかるリスクが高くなるといわれています。
そもそも、口と鼻はどちらも呼吸ができる器官ではあるのですが、その本来の役割にはちゃんと違いがあり、鼻には、繊毛や粘液で異物を取り除くことで、空気をある程度綺麗にするフィルターとしての働きがある他、冷たい空気を加湿して温かい状態にしてから肺の方へ送る役割を担っています。
一方、口で呼吸をすると、冷たい空気を異物を多く含んだまま吸い込んでしまうようになるため、口内も乾燥し、その影響から自然と感染症を発症するリスクは高くなってしまうそうです。
特に、これに関連して要注意なのがお年寄りの口呼吸です。お年寄りの方はただでさえ免疫力が若い方に比べて低いことに加え、唾液の分泌量の減ってしまうため、常に口呼吸をするようになってしまうと肺炎などの細菌感染症の発症リスクが高くなってしまうといわれています。
肺炎は現在お年寄りの死因の第3位にもなってしまっている非常に危険な病気です。こういった感染症にならないためにも、皆さん是非慢性的な口呼吸には気を付けてください。
2:集中力の低下や頭痛、体の疲れを引き起こす

口呼吸が慢性化してしまうと、それは集中力の低下や頭痛、体の疲れなどを引き起こす原因になってしまうということも指摘されています。
実は過去に行われた研究において興味深いデータを示すものがあり、なんと口呼吸は、鼻呼吸に比べて、体への酸素供給量が18%も減少するということが報告されています。
何となく口の方がたくさん空気を取り込めているような気がしてしまいますが、実は空気中の酸素を肺胞に取りこませるためには空気の湿度や温度が重要であり、その点に着目すると、口から吸った空気に比べ、鼻から取り込んだ空気の方が、結果的によく肺胞になじむんだそうです。
こういった理由もあって、口呼吸をしてしまう方は何となく集中力が低下しやすかったり、体が疲れやすいといわれています。また、脳は体の中で最も酸素を消費する器官であるため、酸素供給が上手くいかないと頭痛を引き起こしてしまうこともあるんです。
なんだか最近体がだるい…そう感じる方は、もしかしたらいつの間にか口呼吸をしてしまっているようなことはありませんか?
3:口臭や虫歯、歯周病の原因になる

口呼吸が慢性化してしまうと、口臭が強くなったり、虫歯や歯周病がひどくなる可能性があるとされています。これは口呼吸によって口内が乾燥し、口内細菌の繁殖を抑える役割を担う唾液が不足してしまうのがその原因です。
知らない方も多いかもしれませんが、私たちの口内には、実に300種類もの細菌が存在しているといわれています。ただ、こういった細菌も普段は唾液の自浄作用によってその繁殖が抑えられているわけですが、口呼吸が慢性化してしまうと、乾燥した環境を好む細菌はここぞとばかりに増えてしまい、結果細菌の塊であるプラークなどもできやすくなって、これが歯周病や口臭の原因になってしまうのです。
また、口呼吸をしていると、舌苔(ぜったい)もできやすくなってしまいます。舌苔とは、舌の表面に付着してしまう白い苔のようなもので、これもまた口臭の原因になってしまいます。
また、よく甘いものを食べると虫歯になると言いますが、これは虫歯菌とも呼ばれるミュータンス菌が、糖を材料に酸を作りだし、その酸によって歯が溶かされてしまうためです。是非、甘いものを食べた後には、虫歯や口臭を悪化させないためにも、早めに歯を磨いて口内を清潔にしておくように心がけましょう。
4:睡眠時無呼吸症候群の原因になる

睡眠時無呼吸症候群とは、その名前の通り、睡眠中に息ができなくなり、10秒以上の無呼吸を何度も何度も繰り返してしまう病気です。中には、1分以上も呼吸が止まってしまう方もいるそうです(-_-;)
この病気の方は、無呼吸の影響から何度も夜中に脳が起きてしまうため、結果十分な休養が取れず、昼間に眠気が表れてしまうのがその主な症状として知られています。
しかし、この病気が近年注目されている理由はそこではなく、実はこの病気は、症状をそのままにしておくと、脳血管障害、高血圧、心不全などの重大な病気のリスクが高くなる可能性があるということが分かってきているんだそうです。
睡眠時無呼吸症候群はその多くの方がひどいいびきの症状を伴うそうなので、これにあてはまる方は注意が必要ですが、今回お話している口呼吸が睡眠時無呼吸症候群の原因になる可能性があるのは、口呼吸が低位舌と呼ばれる症状の原因になる可能性があるからです。
皆さんは普段、自分の舌の位置を意識することなんてほとんどないと思うのですが、口をしっかりと閉じて舌の位置を意識すると、舌は上の歯のすぐ後ろにあって、口の中の天井部分に軽くくっついているということが分かると思います。
これが、本来正しいとされている舌の位置なのですが、口で呼吸をするために口をぽかんとあけてみると、その舌は天井から離れてしまいますよね。このぽかん口で口呼吸をする習慣が身についてしまうと、いつの間にか舌は段々と喉の奥の方に落ち込んでしまうようになり、この症状を、低位舌と呼ぶのです。以下の画像を見ていただくと低位舌がどんなものか分かりやすいかと思います。

そして、この低位舌こそが、口呼吸を慢性化させてしまう1つの原因として指摘されています。上の画像を見ていただくと、低位舌の方は正常な方に比べ、舌によって気道がふさがれてしまい、息を吸いづらそうですよね?すると、低位舌の方はさらに息を吸いやすいように口で呼吸をする癖がついてしまうんだそうです。まさに悪循環ですね…!
そして、この低位舌の症状が特にひどくなるのが寝ている時であり、今起きている状態でも、口をあけて上を向くと、舌は何となく喉の方に落ち込んでしまうというのが分かると思います。そして、この低位舌の症状がひどくなると、寝ているときに喉に落ち込んだ舌によって呼吸が苦しくなり、その抵抗からいびきが出たり、睡眠時無呼吸症候群の症状が表れてしまうと考えられているのです。
ちなみに、この睡眠時無呼吸症候群は何となく中年の方に多い病気というイメージがある方も多いと思うのですが、子供でも発症することがあるそうです。詳しくはこちらのサイトなどを参考にしてみてください。
5:骨格や歯並びにまで影響を及ぼす

実は、口呼吸が小さいころから身についてしまうと、それは顔の骨格や歯並びにまで影響してくるということが分かってきています。口呼吸が骨格や歯並びにまで影響すると聞いても、いまいちピンとこないと思うのですが、実はこれにも、先ほど説明した舌の位置が大きく関係しています。
まず、先ほど舌は、上の歯のすぐ後ろにあって、天井に軽くくっついているのが正しい位置であるという話をしたのですが、そのまま唾を飲み込むと、その舌に、天井を押し返すような力が入るということが分かると思います。
実はこれがとても重要で、この舌が天井を押し返す力は、正中口蓋縫合と呼ばれる上あごのつなぎ目を押し拡げる重要な役割を担っていると考えられています。
このつなぎ目は12歳位まではまだ柔らかく、容易に広がるそうなのですが、舌の力がこのつなぎ目を広げ、上あごを正しく成長させることによって、歯が並ぶスペースが確保されることが、綺麗な歯並びを作るためには非常に重要なことなんだそうです。正中口蓋縫合は以下の写真を参考にしてください。

人は1日に2000回近くものを飲み込むといわれており、そう考えると、この力がいかに重要なものであるかということはよくわかりますよね。
また、小さい頃から口呼吸が身についてしまった方は出っ歯になりやすく、その影響から、まるで顎が無いかのような、独特な顔つきに成長してしまう可能性があることが分かってきています。この顔つきはアデノイド顔貌と呼ばれているのですが、このアデノイド顔貌については以下の記事で詳しく説明していますので、気になる方は是非ご覧になってみてください。
→※アデノイド顔貌は治るの?その特徴や原因の口呼吸について解説します!
また、低位舌は上あごの成長を妨げ、出っ歯になりやすくしてしまうというだけではなく、歯と歯の間に隙間を作ってしまうこともあるんだそうです。例えば以下の写真がそうなのですが、これをみるといかに舌の位置が大事かというのがよくわかりますよね^^;低位舌が進行し、上の歯と下の歯の間でその舌が常に前歯を押すような感じになってしまうと、このような歯の生え方をしてしまうんですね。

また、低位舌の方は寝ているときに呼吸が苦しくなってしまうため、その結果横を向いて寝てしまうようになり、その影響から顔のどちらかの側面に偏って重力がかかってしまうため、これも歯並びを悪くする原因になると指摘されています。歯並びと口呼吸、及び低位舌は本当に密接な関係を持っているんですね(-_-;)
6:腎臓病やリウマチの原因になる可能性がある

これがある意味では1番怖い問題とも言えるのではないかと思いますが、慢性的な口呼吸は、iga腎症と呼ばれる腎臓病の発症リスクを高めてしまう可能性があるということが現在指摘されています。このiga腎症とは、体内に存在するigaと呼ばれる抗体が抗原と結合して複合体を作り、それが腎臓内部の器官の一部分に蓄積することによって、段々と腎臓が機能不全に陥ってしまう病気です。この病気は、症状が進行すると透析治療も必要になります。
口で呼吸をすることが腎臓にまで影響するってどういうこと?本当に関係あるの?と、私も最初は思ったのですが、どうやらこの話に嘘は無いようで、口呼吸が確実に関係しているという証拠は無いようですが、この患者を2000人以上診てきたという堀田さんという医師の方によると、その患者の多くにおいて慢性的な口呼吸患者において見られる特徴が観察されたということらしいのです。そして、これには病巣感染症という考え方が大きく関係しています。
詳しくは以下の記事でまとめていますので、気になる方は是非読んでみてください。
また、このiga腎症に関連して、最近ではリウマチなどの病気にも口呼吸が関連しているのではないかと指摘されています。リウマチと言えば、免役の機能異常によって、免疫システムが自身の体を攻撃してしまい、関節の変形などを主な症状とする難病として知られていますが、なぜこれが口呼吸と関係しているのか、詳しいことは以下の記事でまとめていますので、気になる方は是非一度ご覧になってみてください。
→※リウマチの原因は口呼吸?口呼吸と扁桃病巣感染症の関係とは?…
7:アレルギー性疾患の発症の原因になる

これが今回の記事で説明した喘息と口呼吸の関係に大きく関わる内容ですが、近年、慢性的な口呼吸の症状は、喘息に限らず様々なアレルギー性疾患の発症や悪化と密接な関係があるということが分かってきています。
東大医学部で医師を務め、日本免疫治療研究会会長も務めた経験もある西原克成さんの話によると、アレルギー体質の人はそのほぼ100%が口呼吸をしているそうです。もし、アレルギーの症状がひどいという方は、普段気が付くと口呼吸になってしまっていることはありませんか?
慢性的な口呼吸がアレルギー性疾患を悪化させるという話については、それを裏付ける証拠ともいえるものもあり、過去には口呼吸対策を行った結果アレルギーの症状が大幅に改善したという報告もあります。
例えば、以下の写真はアトピー性皮膚炎の症状に悩む18歳の方の写真なのですが、口呼吸対策を3カ月行った結果、このように症状が良くなったそうです。この変化には驚きですよね。

もしこの記事をご覧になってくださっている方の中に、アレルギーの症状がある方がいらっしゃいましたら、自分が普段口呼吸をしてしまっていることが無いか意識してみてください。そして、いつの間にか口呼吸になってしまっている自分に気が付いたら、早めにその改善に取り組むようにしましょう。
まとめ

今回の記事では気管支喘息などのアレルギー性疾患と口呼吸などの関連について説明しますとともに、その他口呼吸が引き起こすとされる様々な問題に関する情報について詳しくまとめました。
今回の記事では特に気管支喘息の症状について詳しくまとめましたが、もう一度言いますが、ゼーゼーと音がするような場合には、本当に早めに医師に相談をするようにしてください。喘息は今では継続的な治療を行えば症状をある程度はコントロールできる病気になりましたが、やはり命に係わるほど重症化してしまう方や、実際に命を落としてしまう方もいる非常に注意すべき病気の1つです。
ゼーゼーという音はその症状を教えてくれる1つのサインです。実際喘鳴の音は聞くと結構ショックを受けるようなものなので、それをそのままにしてしまうという方はいないとは思いますが、そのような症状が表れた場合には、是非早めに医師に相談をするようにしましょう。
また、今回は口呼吸についても詳しくお話しましたが、この口呼吸の改善方法に関する情報は以下の記事で詳しくまとめています。気になる方は是非一度ご覧になってみてください。
今回の記事は以上になります。最期まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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