【※注意】マスクをして寝るのは危険?口呼吸の原因はこちら…

空気が乾燥する時期は、喉が乾かないようにマスクをして寝るという方も多いかもしれませんが、実はこれ、口呼吸が癖になってしまう原因になる可能性があるため、少し注意が必要です。

特に、冬場は寝るとき以外にも、感染症対策のために一日中マスクをして生活する方も多く見受けられますが、マスクをすると自然と呼吸はしづらくなるため、いつの間にか口で呼吸をするようになる癖がついてしまう可能性があるんです。これを聞いて、確かにマスクをしているときは口で呼吸をしているかもと思う方も少なくないのではないでしょうか。

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現在は日本人の半数以上が口呼吸をしているとも言われているのですが、実はこの口呼吸は非常に多くのデメリットを伴うものであるため、現在、多くの医師の方がその改善を呼びかけています。この詳細についてはまた後程詳しく説明しますが、実は、この口呼吸の原因になるかもしれないマスクは、ちょっと工夫するだけで、逆に慢性化してしまった口呼吸の症状を改善する重要なアイテムにもなりえるんです。

そこで今回の記事では、口呼吸がもたらす様々なデメリットについて詳しくまとめるとともに、マスクを使った口呼吸改善法などについて詳しくまとめていきたいと思います。

口呼吸のデメリットとは?

口呼吸と鼻呼吸、これはどちらも同じ「呼吸」ではありますが、このうち口呼吸は非常に多くのデメリットを伴う間違った呼吸法であるということが知られています。特に、小さいころから口呼吸をする習慣が身についてしまうと、それは顔の成長にも深く関わってくるんです。

それでは、口呼吸のデメリットにはどんなものがあるのか、詳しくみていきたいと思います。

1:感染症の発症リスクを高める

まず、口呼吸が慢性化してしまっている方は、鼻呼吸をしている方に比べて、感染症にかかるリスクが高くなるといわれています。

そもそも、口と鼻はどちらも呼吸ができる器官ではあるのですが、その本来の役割にはちゃんと違いがあり、鼻には、繊毛や粘液で異物を取り除くことで、空気をある程度綺麗にするフィルターとしての働きがある他、冷たい空気を加湿して温かい状態にしてから肺の方へ送る役割を担っています。

一方、口で呼吸をすると、冷たい空気を異物を多く含んだまま吸い込んでしまうようになるため、その影響から自然と感染症を発症するリスクは高くなってしまうそうです。

2:口臭や歯周病の原因になる

口呼吸が慢性化してしまうと、口臭が強くなったり、虫歯や歯周病がひどくなる可能性があるとされています。これは口呼吸によって口内が乾燥し、口内細菌の繁殖を抑える役割を担う唾液が不足してしまうのがその原因です。

知らない方も多いかもしれませんが、私たちの口内には、実に300種類もの細菌が存在しているといわれています。ただ、こういった細菌も普段は唾液の自浄作用によってその繁殖が抑えられているわけですが、口呼吸が慢性化してしまうと、乾燥した環境を好む細菌はここぞとばかりに増えてしまい、結果細菌の塊であるプラークなどもできやすくなって、これが歯周病や口臭の原因になってしまうのです。

3:睡眠時無呼吸症候群の原因になる

睡眠時無呼吸症候群とは、その名前の通り、睡眠中に息ができなくなり、10秒以上の無呼吸を何度も何度も繰り返してしまう病気です。中には、1分以上も呼吸が止まってしまう方もいるそうです(-_-;)

この病気の方は、無呼吸の影響から何度も夜中に脳が起きてしまうため、結果十分な休養が取れず、昼間に眠気が表れてしまうのがその主な症状として知られています。

しかし、この病気が近年注目されている理由はそこではなく、実はこの病気は、症状をそのままにしておくと、脳血管障害高血圧心不全などの重大な病気のリスクが高くなる可能性があるということが分かってきているんだそうです。

睡眠時無呼吸症候群はその多くの方がひどいいびきの症状を伴うそうなので、これにあてはまる方は注意が必要ですが、今回お話している口呼吸が睡眠時無呼吸症候群の原因になる可能性があるのは、口呼吸が低位舌と呼ばれる症状の原因になる可能性があるからです。

皆さんは普段、自分の舌の位置を意識することなんてほとんどないと思うのですが、口をしっかりと閉じて舌の位置を意識すると、舌は上の歯のすぐ後ろにあって、口の中の天井部分に軽くくっついているということが分かると思います。

これが、本来正しいとされている舌の位置なのですが、口で呼吸をするために口をぽかんとあけてみると、その舌は天井から離れてしまいますよね。このぽかん口で口呼吸をする習慣が身についてしまうと、いつの間にか舌は段々と喉の奥の方に落ち込んでしまうようになり、この症状を、低位舌と呼ぶのです。

そして、この低位舌の症状が特にひどくなるのが寝ている時であり、今起きている状態でも、口をあけて上を向くと、舌は何となく喉の方に落ち込んでしまうというのが分かると思います。そして、この低位舌の症状がひどくなると、寝ているときに喉に落ち込んだ舌によって呼吸が苦しくなり、その抵抗からいびきが出たり、睡眠時無呼吸症候群の症状が表れてしまうと考えられているのです。

4:骨格や歯並びにまで影響を及ぼす

実は、口呼吸が小さいころから身についてしまうと、それは顔の骨格や歯並びにまで影響してくるということが分かってきています。口呼吸が骨格や歯並びにまで影響すると聞いても、いまいちピンとこないと思うのですが、実はこれにも、先ほど説明した舌の位置が大きく関係しています。

まず、先ほど舌は、上の歯のすぐ後ろにあって、天井に軽くくっついているのが正しい位置であるという話をしたのですが、そのまま唾を飲み込むと、その舌に、天井を押し返すような力が入るということが分かると思います。

実はこれがとても重要で、この舌が天井を押し返す力は、正中口蓋縫合と呼ばれる上あごのつなぎ目を押し拡げる重要な役割を担っていると考えられています。

このつなぎ目は12歳位まではまだ柔らかく、容易に広がるそうなのですが、舌の力がこのつなぎ目を広げ、上あごを正しく成長させることによって、歯が並ぶスペースが確保されることが、綺麗な歯並びを作るためには非常に重要なことなんだそうです。正中口蓋縫合は以下の写真を参考にしてください。

人は1日に2000回近くものを飲み込むといわれており、そう考えると、この力がいかに重要なものであるかということはよくわかりますよね。

また、小さい頃から口呼吸が身についてしまった方は出っ歯になりやすく、その影響から、まるで顎が無いかのような、独特な顔つきに成長してしまう可能性があることが分かってきています。この顔つきはアデノイド顔貌と呼ばれているのですが、このアデノイド顔貌については以下の記事で詳しく説明していますので、気になる方は是非ご覧になってみてください。

※アデノイド顔貌は治るの?その特徴や原因の口呼吸について解説します!

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寝ると口呼吸になってしまう方必見!マスクを使った口呼吸改善法はこちら!

寝ると口呼吸になってしまう方、特に、寝るといびきがひどいという方は口呼吸が癖になってしまっている可能性がありますので、睡眠時無呼吸障害などの症状が表れてしまう前に、その改善に取り組むことが大切です。

冬場になると、喉の乾燥を防ぐためにマスクをして寝るという方も結構いらっしゃると思うのですが、実はその方法は呼吸の苦しさから口呼吸を誘発する原因になりかねないので、注意が必要です。

しかし、この際、マスクを少し折って、鼻だけを出すようにすると、それは逆に口呼吸の改善につなげることができるそうです。イメージとしては以下の写真のような感じです。

また、現在ではこの口呼吸を改善させるためのマスクというものも販売されています。例えば、以下の写真のようなものです。

このマスクについて詳しく知りたい方は、「快眠サポート美呼吸マスク」で検索してみてください(^^)

また、今回お話しした口呼吸の改善法として、多くの医師の方がガムを噛むという方法を提唱しています。ガムを噛むことは舌のトレーニングにもなり、低位舌改善にもつながるそうなので、口呼吸が気になる方は是非この機会にガムを噛む習慣を身に着けてしまいましょう。

ガムによる低位舌改善トレーニングはこちらのサイトなどを参考にしてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回の記事では、口呼吸が引き起こす様々なデメリットに関する情報に加え、特に寝ると口呼吸になってしまう方におすすめしたい、マスクを使った口呼吸改善法に関する情報についてご紹介しました。

夜寝るといびきがひどい、朝起きると口の中の渇きがひどい、という方は、寝るといつの間にか口呼吸をする癖が身についてしまっている可能性があります。鼻だけを出してマスクをして寝る方法は、特に濡れマスクだと喉の乾燥予防にもなるそうなので、是非気になる方はこちらのサイトなどを参考にして実践してみてはいかがでしょうか?

今回の記事は以上になります。最期まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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