【警告】空咳が一ヶ月以上続くならすぐに病院へ行った方がいい…

なんだか最近よく空咳が出るし、常に息苦しさを感じる…

そして、そんな症状がかれこれ一ヶ月以上続いているという場合、それはある病気を発症している恐れがあるため、すぐに呼吸器内科などを受診した方が良いでしょう。

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今は軽い息苦しさを感じる程度かもしれませんが、その症状はいずれ命に係わる重大な発作などの症状に発展する恐れがあります。

今回の記事では空咳が一ヶ月以上続く場合に考えられるある病気に関する情報についてお伝えしていきたいと思います。

空咳が一ヶ月以上続く場合…その原因とは?

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特に風邪をひいているわけでもないのに、空咳が一ヶ月以上続く場合、そして、常に付きまとう息苦しさの症状が一ヶ月以上続いているという場合、その方は気管支喘息を発症している恐れがあります。または、気管支喘息になる一歩手前の症状といわれる咳喘息の症状化もしれません。

これを聞いて、なんだ喘息かと思う方ももしかしたらいるかもしれません。確かに現在、喘息という病気はその患者数がとても多いというわけではありませんが、特に珍しいという病気ではありませんね。しかし、喘息は近年でも年間約2000人もの方が亡くなる病気であるということをご存知ですか?

そして、自分が喘息であると知っていても、思わぬものがアレルギーの原因となってしまって亡くなってしまう方もいます。先日とあるテレビ番組で放送されていたのですが、ある喘息を患っている親子が、旅行先で魚料理を食べたところヒスタミン中毒という症状をおこし、喘息を患っていたせいで両方とも亡くなってしまったそうです。(海外の事例です)喘息と認識していてもこのようなことが起きてしまう場合があるのに、治療をせずに一ヶ月以上症状を放置してしまうというのはどれだけ怖いことかお分かりいただけるでしょうか?

もし喘息を発症してしまった場合は、その直前に体調に大きな変化があった方が多いと言われています。高熱が出る重度の風邪を発症したり、出産したりして、そこから一ヶ月以上息苦しさが続いているという場合は喘息を発症している可能性が高いと考えられます。

気管支喘息を発症している場合は、その特徴的な症状として、喘鳴と呼ばれる症状が見られる場合があります。喘鳴とは、呼吸をすると、気管支からゼーゼー、ヒューヒューと鳴る音のことです。これは、気管支が狭くなっている喘息患者に多くみられます。

このような症状が出ている場合は、いつ発作が出てもおかしくないので、すぐに病院へ行き、治療を始めた方が良いでしょう。しかし、このような症状がまだ出ていない場合、その方は咳喘息と呼ばれる症状を患っている場合があると考えられます。

咳喘息とは、喘鳴などを伴う気管支喘息の症状に移行する一歩前の症状とも言われており、そのままにしておくといずれ本格的な気管支喘息の症状に移行してしまうといわれています。特徴的なのは、空咳の症状と長引く息苦しさのみなので、特に風邪をきっかけにして症状が現れてしまった方は、風邪が完全に治りきっていないだけだと思い、発見が遅れてしまうとも言われています。しかし、熱が引いた後、一ヶ月以上もその症状が続くというのは明らかにおかしいので、すぐに病院へ行くようにしましょう。

咳喘息、気管支喘息の治療とは?

咳喘息、気管支喘息は、その症状の程度に違いはありますが、その根本的な原因はどちらも気管支に生じている炎症であるといわれています。

一度喘息を発症すると、その患者は慢性的に気管支に炎症を生じるようになり、この炎症によって気管支は細くなり、息苦しさを感じるようになります。そして、炎症を起こした気管支はとても過敏になっているため、アレルギー反応などが起きると、急激に収縮して、呼吸が出来なくなり、呼吸困難に陥ることがあるのです。これが発作の症状です。

そのため喘息の治療では、この炎症を抑えていくことを第一に行っていきます。ここで用いるのは、吸入ステロイドというお薬です。ステロイドには炎症を抑える効果があり、これを使って徐々に炎症を抑えていきます。

この吸入ステロイドによる治療は、一度使えばすぐに炎症が抑えられるというわけではありません。少しずつ時間をかけて徐々に炎症を鎮めていくことが大切です。焦らずにじっくりと治療を行いましょう。

ステロイドと聞くと、副作用はないのかと心配になる方もいるかもしれませんが、吸入ステロイドは直接気管支に吹きかけるため、その1回の量は、錠剤など服用タイプのものに比べるととても少量で済むため、副作用を心配するほどではありません。

しかし、自己判断で使用をやめてしまい、また症状が現れて治療が長引いてしまうと、それは体に負担をかける原因となるため、気を付けてください。しっかりと医師の指示に従って治療を行うようにしましょう。

また、もし治療を受ける場合は医師からも指示があると思いますが、吸入ステロイドを使用した後は、うがいをして口内についた成分は洗い流すようにしてください。これをしっかり行わないと、口腔内カンジダや、声枯れなどの原因となる場合があります。しっかりうがいを行うようにしましょう。

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喘息患者にとってアレルギーは大敵!あなたは一番身近に潜むアレルゲン物質を知っていますか?

実は喘息は、治療が進みいったん症状が落ちついてきても、いつまた症状が誘発されてしまうかわかりません。そして、喘息を誘発しないために一番注意しなければならないのはアレルギーです。

そこで皆さんは、一年を通して、私たちの最も身近に潜むアレルゲン物質をご存知でしょうか?その答えは、ダニです。

私はダニアレルギーといわれたことはないという方も多いと思いますが、実は、現在ダニアレルギーの症状がある方は4人に1人とも言われており、非常に多くの方がダニに対してアレルギー反応を示してしまうということが分かってきています。

そして、ダニが普段私たちに最も接近するのが、布団に寝ているときです。実は布団などの寝具には、なんと数十万から数百万匹のダニがいるとも言われており、これならいつアレルギー症状が出てもおかしくありませんね。もし夜寝ている間に息苦しさを感じたり、空咳が出るといった症状がある方は、ダニによってアレルギー反応が引き起こされている可能性が考えられます。

うちは布団を毎日干しているから大丈夫という方も中にはいるかもしれません。しかし、驚かずに聞いてください。実は、ダニは布団を4時間干した程度ではほとんど死なないということが過去の実験からわかっています。そして、布団を掃除機にかけたとしても、ダニは繊維にしがみついているため、なかなか家庭用の掃除機ではダニを除去するのは難しいのです。

それではいったいダニを退治するにはどうしたら良いのか、ダニを退治するのに最も有効なのは、寝具をコインランドリーなどにある乾燥機を使って熱することです。実は、生命力が強いダニですが、熱には弱いという致命的な弱点があります。

ダニを死滅させるのに必要な温度は最低約50度ほどと言われており、乾燥機は大体それ以上の温度になりますので、乾燥機に20~30分もかければほとんどのダニは死滅させることが出来るでしょう。そして、ダニを退治した後は掃除機などを使って、その死骸を吸い取ってやれば布団は非常に清潔な状態にすることが出来ます。(掃除機はダニの死骸やフンの除去には効果があります。)

後は、こまめに布団を掃除機などでかけ、ダニが繁殖するうえで重要な餌となる人間のフケなどを残さないように心がけましょう。これらをしっかりと行うと、喘息が悪化するリスクを最小にして治療を行っていくことが出来ると思います。

まとめ

今回の記事では、空咳や息苦しさが一ヶ月以上続く場合に考えられる喘息に関する情報についてまとめました。

空咳や息苦しさが一ヶ月以上も続くというのは普通ではありません。その原因となる何らかの症状を患っている可能性が高いと考えられますので、もしそれほど症状がひどくないとしても、一度呼吸器内科などを受診した方が良いでしょう。

今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。(^^)

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