空咳の原因が不整脈?横になるとむせる方は気を付けて!…

不整脈とは、心拍数が異常に増加、減少したり、本来規則的であるはずの心拍の間隔が不規則的になってしまう病気です。その症状の違いから、大きく3つのタイプに分けることが出来ます。

普段自分の心臓がどのくらいのスピードで脈を打っているのかということを意識することはあまりないと思いますが、個人差はあれど、その回数は60回~100回の間におさまるといわれています。しかし、この回数よりも心拍数が少ない場合、その症状は徐脈性不整脈と呼ばれ、逆に回数が多すぎるものは、頻脈性不整脈と呼ばれます。いずれも、血液を効率よく全身へ送ることが出来ない状態となっているため、めまいや息切れなどの症状が表れてしまうことがあります。

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そして、もう一つ不整脈に分類される症状は、本来規則的であるはずの脈が、急にビクビク、となったり、1拍抜けたようになってしまうもので、このような不整脈は期外収縮と呼ばれています。期外収縮は、不整脈の中では最もよくみられる症状であり、先の2つ(頻脈性不整脈、徐脈性不整脈)に比べると健康的な被害は少ないといわれています。しかし、心臓疾患などが加わって期外収縮の症状が表れている場合には、命に係わる可能性もあるため、もし心臓がビクビク、と動いたりして、変だなと感じたら医師に相談した方が良いことは間違いありません。

不整脈は、今挙げたような3つの分類の違いによって、表れる症状も違いますが、不整脈の症状として、特に横になるとむせるようにして空咳が出てしまうという方もいるようです。今回の記事では、不整脈とはどのような病気であるのか、また不整脈と気付くために、不整脈が起きた時にはどのような症状が表れるのかということについて詳しくまとめていきたいと思います。

不整脈の3つのタイプとは?タイプの違いによる症状の違いについて説明します!

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不整脈という病気は、自律神経の異常や、何らかの心臓病の影響などによって心筋の電気系統に異常が起こり、脈が乱れてしまうのがその原因であるとされています。

この不整脈は、最初にご説明したように、その症状の違いから頻脈性不整脈徐脈性不整脈期外収縮という3つに大きく分けることが出来ます。それでは、この3つはそれぞれ発症するとどのような症状が表れるのか、それぞれの特徴とともにまとめていきたいと思います。

頻脈性不整脈

頻脈性不整脈とは、平常時の1分間の心拍数が100回をこえる場合に診断される症状であり、ひどい場合だと1分間に400回以上心臓が脈打ってしまう方もいるそうです。400回というと、1秒に7回近く心臓がなっているということですから、心臓に負荷がかかり危険な状態であるということが分かりますね。

頻脈性不整脈を発症すると、心臓は効率よく血液を全身に送ることが出来ず、から打ちしてしまい、心停止発作が起きてしまうこともあります。このように、頻脈性不整脈は命を落としてしまう可能性もある危険な症状です。

頻脈性不整脈は、なんといっても心拍数が速くなりますので、気が付きやすいともいえる症状です。特に激しい運動をしたわけでもないのに、心臓が異常にどきどきしている場合には頻脈性不整脈の可能性がありますので、早急に医師に相談をするようにしましょう。頻脈性不整脈を発症した場合、その影響からめまい、立ちくらみ、失神などの症状が表れることがあります。

この頻脈性不整脈の症状は、高血圧が原因となって起こることがある病気とも言われているため、血圧が高めの方は注意が必要です。高血圧に関する詳しい情報はこちらの記事でまとめています。

徐脈性不整脈

徐脈性不整脈は、先ほどの頻脈性不整脈とは対照的に、心拍数が異常に少ない場合に診断される症状です。1分間の心拍数が60回を切ると徐脈性不整脈と診断されますが、これが40回を切るようになると、心不全などが起き命に係わることもあるため危険です。

心拍数が少ないということは、すなわち全身に送られる血液の量が少ないということを意味しています。こうなると、体が酸欠状態となり、少しの運動でも息切れを起こしたり、めまいなどの症状が表れたりします。このような症状に心当たりがある方は、決してそのままにはせずに医師に相談をするようにしましょう。

期外収縮

期外収縮とは、脈が不規則的になってしまう症状のことを言います。

この期外収縮という不整脈はそれほど珍しい症状ではなく、自覚症状がないだけで多くの方に見られる症状であるとされています。期外収縮自体には命に係わるような危険性は少ないとされ、詳しい検査の結果良性の期外収縮だと分かれば、通常は治療を行いません。

しかし、期外収縮によって何らかの症状が表れることもあり、その症状には胸部の不快感や、胸の痛みなどが挙げられます。しかし、この症状は基本的にはすぐに収まるものがほとんどであり、長く続かない場合にはそれほど心配する必要はありません。しかし、期外収縮もときに急な心停止の原因となることがあるので、今挙げたような症状がたまに表れる方で、検査を受けたことが無いという方は一度検査を受けてみた方が良いでしょう。

この期外収縮の症状は、寝不足、ストレス、アルコール、タバコなどが要因となって発症につながるといわれています。期外収縮に限らず、今挙げたような要因は様々な病気の原因となりますので特にお酒の飲みすぎやたばこの吸いすぎには気を付けましょう。

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横になるとむせることがあるのは何故?横になるとむせるようにして表れる空咳の症状は不整脈によるものかもしれません。

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ここまでに不整脈の症状についてお伝えしてきましたが、このうち、特に期外収縮の症状がある場合、横になるとむせるようにして表れる空咳の症状を訴える方もいるそうです。

先ほども言いましたように、期外収縮の症状は良性である場合が多いですが、連続して起こったりする場合には治療が必要であったり、急に心停止を起こしてしまうこともあるそうなので、もしむせるようにして急に空咳が出てしまう場合には、すぐに一度検査を受けるようにしましょう。

また、このような症状が起きる場合、横になると、心臓がビクビク、震えるように動いてからむせるようにして空咳の症状が表れるそうです。

このように横になるとむせるようにして表れる空咳の症状をそのままにしてしまった結果、心不全をおこし、搬送されたという方もいらっしゃいます。咳という症状は感染症などのイメージが強いですが、このように心臓の働きと関連して表れる咳の症状というのもありますので、もし胸に違和感を覚え、むせるようにして空咳が出てしまう方は注意してください。

まとめ

今回の記事では、不整脈の概要や、不整脈の患者で、特に横になると表れるむせるような空咳の症状などに関する情報についてまとめました。

横になると、と強調しているのは、このむせるような空咳の症状は起きると治まることが多いそうです。

不整脈という病気は、良性であることも多く、治療を行わないケースも少なくありませんが、急に命に係わるほどの重症化につながってしまうケースも少なくありません。そのため、もし今回挙げたような症状に心当たりがある方は、早めに検査を受けることをお勧めいたします。

今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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