【ストップ】空咳から始まる子供に多い感染症とは…

よほど健康な方でない限り、誰しも一度は風邪などの感染症を患ったことがあると思います。

もし風邪をひいてしまった場合は、熱に伴い、喉の痛みや、痰が絡む咳の症状が表れ、それらが一週間ほどの時間をかけて落ち着くというのが一般的な流れだと思います。

スポンサードリンク



しかし、中には痰が絡まない、空咳の症状から始まる感染症もあります。この感染症は、特に子供に多く、ひどくなってしまうと入院が必要になることもあるので、早めの対処が必要になります。

また、感染症でなくとも、咳の症状が特徴的な病気もあります。今回の記事では、空咳の症状が特徴的な感染症や、咳の症状が表れる感染症以外の病気などに関する情報をまとめていきたいと思います。

子供の空咳には要注意!空咳から始まる子供に多い感染症とは…?

b0c0855a0421ce571e7f5e4fa331fff0_s

子供が咳をしていたら、それが痰が絡んでいる咳なのか、そうでないのかよく確認してください。まず、咳をしていたら風邪を思い浮かべると思いますが、もし乾いた咳である場合は、マイコプラズマ肺炎という感染症を患っている可能性があります。

この感染症は、大人でもかかりますが、特に10歳くらいまでの子供に多い感染症であるといわれて今います。しかし、感染力が強いため、もし自分の子供が罹患してしまった場合は注意してください。

このマイコプラズマ肺炎という感染症は、現在は治療法も確立されており、しっかりとした治療を行えば、それほどひどくなることもなく完治する感染症です。

しかし、この感染症は熱も出ますし、空咳が続くという特徴以外は風邪にとても似ています。また、通常の肺炎は、気管や肺胞のところで炎症が起きるのですが、マイコプラズマ肺炎は間質と呼ばれる場所で炎症が起こるため、通常の肺炎よりも発見しにくく、処置が遅れてしまうことがあるそうです。なんだか痰がでないし、いつもの風邪と違うなと感じたらマイコプラズマ肺炎を疑ってみてください。

また、この感染症は、時に合併症などを起こして重症化してしまうこともあるそうです。この感染症の合併症としては、中耳炎、副鼻腔炎、髄膜炎、脳炎などが挙げられます。また、単純に肺炎が悪化してしまうと、入院の必要も出てくるそうです。早期発見、早期治療が大切ですので、もし自分の子供が乾いた咳をしていたり、自分自身空咳の症状が続き、いつもの風邪とは異なると感じたらしっかりと検査を受けるようにしましょう。

スポンサードリンク



感染症以外で咳の症状が現れる病気とは?

咳が出ると、まず風邪かなと思う方がほとんどだと思います。しかし、咳の症状が特徴的なのは感染症だけではありません。

そこで、ここからは、感染症以外で、咳を引き起こす病気に関する情報についてまとめていきたいと思います。

1;喘息

感染症以外で咳の症状が表れる病気、1つ目は喘息です。

喘息は子供に多い病気と認識されている方もいるかもしれませんが、実は最近、喘息を発症してしまう大人の患者は増加しているといわれており、大人になってから発症する喘息の方が重症化しやすいそうです

喘息という病気は、今は治療によって症状が良くなる方もいますが、その一方、近年でも年間2000人近い方が喘息によって命を落としているといわれています。発作が起きてしまうとこのように命を落としてしまうケースもあるのです。

もちろん、発作が起きても、発作治療薬によってしっかりと対処すれば命を落としてしまうことはありません。しかし、発作の程度によっては、入院治療が必要になる場合もあります。喘息の治療における入院に関する情報はこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はご覧になってみてください。

では、喘息という病気はどういったことが原因となって発症してしまうのでしょうか?喘息を発症してしまう原因として多いのは、感染症です。

もちろん、突然喘息を患ってしまう方も中にはいますが、感染症を患い、症状が悪化してしまうと合併症のようにして喘息を発症してしまうことが多いのです。

喘息は、初めは空咳の症状が続くだけであることもあるので、感染症をきっかけにして喘息を発症してしまった方は、長く続く空咳の症状が喘息によるものであるとは思わず、感染症がまだ治っていないだけだと勘違いをしてしまい、発見が遅れてしまった結果症状がひどくなってしまう場合もあります。

空咳だけが続いている場合、その症状は咳喘息とよばれ、喘息の一歩手前とも言われています。しかしこの症状もひどくなると発作などを伴う喘息の症状に移行してしまいます。喘息は何より早期発見早期治療が大切です。

もし、風邪などの感染症を患い、熱が引いたのにしばらく空咳の症状や息苦しさが続いているという場合は、呼吸器内科の医師などに相談するようにしましょう。

2;逆流性食道炎

感染症以外で、咳の症状を引き起こしてしまう病気として逆流性食道炎も挙げられます。

逆流性食道炎とは、胃の内容物が食道に逆流を起こしてしまう病気で、その胃酸によって食道が傷つくと、胸やけや空咳の症状が引き起こされます。

また、食道が胃酸によって傷つくと、食道がんのリスクも高くなるといわれているため、逆流性食道炎は早めの治療が大切です。もし、最近胃酸が上がってくることがよくあるという場合は、一度検査を受けた方が良いでしょう。

特にお酒を飲んだ後や脂肪の多い食事の後は、胃と食道を繋ぐ筋肉が弛緩しやすいので、この症状が現れやすいといわれています。また、そういった食生活が逆流性食道炎の症状を慢性化させてしまうので、是非食生活には気を付けてください。

3;肺がん

感染症以外で、咳の症状が表れる病気として肺がんも挙げられます。

肺がんは、その症状として、咳や血痰、そして背中の痛みなどの症状が表れることがあるそうです。

もしこのような症状に心当たりがある場合は、すぐに検査を受けた方が良いでしょう。

まとめ

今回の記事では、空咳の症状から始まる子供に多い感染症や、感染症以外で、咳が特徴的な病気などに関する情報をまとめました。

マイコプラズマ肺炎は子供に多い感染症ですが、感染力が強いため、もし家庭で子供がこの病気を患ってしまった場合は、それ以外の家族の方も感染しないように十分注意してください。

今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

スポンサードリンク



関連記事



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です