空咳に悩む人へ…お勧めのツムラの漢方をご紹介します!

皆さんは漢方のお薬を服用したことがあるでしょうか?漢方とは、自然由来の成分である生薬を配合して作られたお薬のことです。

漢方の中でも、特に葛根湯は有名ですよね。風邪のひき始めに飲むという方も多いのではないでしょうか?

漢方はCMでも紹介されていますし、なんだかすごく効きそうという印象を持っている方も多いと思いますが、例えばなぜ漢方の中でも、特に葛根湯は風邪の症状によく効くのでしょうか。これは、葛根湯には、葛根、黄麻、桂皮、芍薬、甘草、大棗、生姜という7つの生薬が配合されていて、これらの生薬の様々な作用が総合的に風邪の改善に働くからなんです。

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そして、今回の記事では、数ある漢方の中でも、特に、空咳の症状に悩む方にお勧めの漢方をご紹介していきたいと思います。空咳は、すぐに喉が荒れてしまう方や、気管支が収縮しやすい人、そして風邪の初期症状として現れている場合など、様々な原因が考えられますが、特に夜間空咳がひどくなってなかなか眠ることが出来ない日があるという悩みを抱えている方は、是非今回の記事でご紹介する漢方を試していただければと思います。(^^)

漢方と言えばツムラ!ツムラの漢方で空咳に効くものをご紹介します

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皆さんは、漢方を販売しているツムラという会社をご存知でしょうか?ツムラの漢方、という言葉に聞き覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。

ツムラは創業が1893年と非常に歴史のある会社であり、創業から現在まで漢方を中心に成り立ってきた会社です。ツムラ株式会社のホームページには、ツムラの創業から、現在に至るまでの様々な歴史が書いてあり、とても面白いですよ(^^)

そして、今回はそんな歴史のあり、信用できるツムラの漢方の中で、特に空咳の症状に効く漢方をご紹介していきたいと思います。

麦門冬湯(ばくもんどうとう)

空咳の症状に悩む方にお勧めのツムラの漢方、1つ目は麦門冬湯です。

このツムラの麦門冬湯には、その名前の由来になっている麦門冬に加え半夏、人参、粳米、大棗、甘草という6種類の生薬が配合されており、これらの様々な作用によってつらい空咳の症状を鎮めることが出来ます。

では、ツムラの麦門冬湯に含まれるこれら6つの生薬にはそれぞれどのような作用があるのでしょうか。詳しく説明していきたいと思います。

まず、その名前の由来にもなっている麦門冬はユリ科の植物である、シャノヒゲと呼ばれる植物の根っこの部分であり、解熱消炎作用や痰の除去効果があります。咳というのは気管支の炎症が原因で起きていることが多いので、炎症を抑える作用は非常に重要ですね。また、痰の除去効果もあるので、空咳だけではなく、痰が絡む咳に対しても効果的です。

続いて、半夏には、咳を鎮めてくれる作用に加えて、胃を強くする作用があるといわれています。お薬で胃がいたくなるという方もいるかと思いますが、半夏はそういったリスクを少なくする作用もあるようですね。この半夏はサトイモ科のカラスビシャクと呼ばれる植物の根っこの部分のことを指します。

続いて人参ですが、こちらは普段私達が野菜売り場でみる人参ではなく、オタネニンジンと呼ばれる植物の根っこを乾燥させたものになります。このオタネニンジンには、疲労回復作用や、免疫の亢進作用に加えて、新陳代謝の改善を促す作用があるそうです。とても健康によさそうですね。

続いて粳米ですが、これは、皆さんも一度は食べたことがあると思われる玄米の事を指します。比較的有名ですので、玄米は体に良い、という認識を持っている方も多いと思います。玄米には主に滋養作用があるといわれています。

続いては大棗(タイソウ)です。この大棗はクロウメモドキ科のナツメと呼ばれる植物の果実のことを指し、胃腸の機能の調節に加えて、強壮作用、鎮静作用、利尿作用などがあります。利尿作用があるので、体のむくみの改善にも良いと思われますが、水分はしっかりと取るようにしましょう。

そして、ツムラの麦門冬湯に含まれる6つの生薬のうち、最後の1つは甘草です。この甘草はマメ科のカンゾウと呼ばれる植物を乾燥させたものです。茎などの部分を乾燥させたものですので、豆ではありません。この甘草には抗炎症作用に加えて、鎮痛作用、鎮咳作用、痰の除去作用などがあります。最初に説明した麦門冬に似ていますね。

ツムラの麦門冬湯に含まれている生薬の説明は以上になります。ツムラの麦門冬湯は、主に麦門冬と甘草が咳を鎮め、他の生薬がその作用を支える役割を果たしているようですね。

小青竜湯(しょうせいりゅうとう)

空咳に悩む方にお勧めのツムラの漢方、2つ目は小青竜湯です。

このツムラの小青竜湯には、麻黄、桂皮、芍薬(しゃくやく)、半夏、五味子、細辛、生姜(しょうきょう)、甘草の8つの生薬が含まれています。このうち、半夏、甘草は先ほど説明した麦門冬湯にも含まれていましたが、それ以外は全く異なる生薬が含まれていますね、それでは、この甘草以外の生薬にはそれぞれどのような作用があるのか、詳しく説明していきたいと思います。

まず、麻黄に関する説明からしていきたいと思います。麻黄とは、マオウ科に属する植物の茎の部分のことを指します。この麻黄は喘息の治療にも用いられる生薬であり、発汗作用に加えて、咳を鎮めてくれる作用があります。また、痰を除去する効果もあるそうです。

次に桂皮ですが、こちらは樹皮を乾燥させたものになります。発汗作用、発散作用に加えて、解熱鎮痛作用などがあります。

芍薬は血液に滋養を与えたりする働きがあることから、月経痛などの改善に用いられることもあります。また、筋肉の痛みを和らげる働きもあるそうです。

五味子はモクレン科に属するチョウセンゴミシと呼ばれる植物の果実です。この五味子は気管支炎や、喘息などの、炎症が原因で起こっている病気に効果のある生薬です。鎮咳作用に加えて、滋養作用もあるといわれています。

細辛はウマノスズクサ科に属する植物の根っこや茎の部分のことを指し、抗菌作用に加えて、鎮痛作用や鎮静作用などがあります。

生姜は、私たちの普段食事にも良く出てくる生姜です。生姜が体に良い、という認識を多くの方が持っていると思います。この生姜には、主に解熱鎮痛作用や鎮咳作用などがあります。

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麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)

空咳に悩む方にお勧めなツムラの漢方、3つ目は麻杏甘石湯です。

このツムラの麻杏甘石湯は麻黄、杏仁(きょうにん)、甘草、石膏という4つの生薬が含まれた漢方となっております。このうち、麻黄と甘草は先ほど説明しましたので、杏仁と石膏について説明したいと思います。

まず、杏仁はバラ科に属する杏子の種子に事を指します。この杏仁には、咳を鎮めてくれる作用に加えて、痰の除去作用や、腸を潤す作用などがあります。

そして次が石膏です。この石膏とは含水の硫酸カルシウムのことを指します。石膏は解熱作用に加えて、消炎作用、利尿作用などがあるといわれています。

ツムラの麻杏甘石湯で注目していただきたいのが、今説明した石膏です。漢方に使われる生薬は、現在は植物由来のものがほとんどですが、石膏のように、鉱物由来の生薬もあります。(^^)

カンポアズマ

そして、空咳に悩む方にお勧めのツムラの漢方、4つ目はカンポアズマです。こちらの漢方は、のどに違和感があり、痰の絡まない咳、つまり空咳が出る方に特におすすめの漢方となっているようです。

ツムラのカンポアズマは、神秘湯と半夏厚朴湯という2つの漢方を組み合わせた漢方であり、実に様々な生薬が配合されたお薬となっています。気管支炎や気管支喘息にも効果を発揮するそうで、優れた抗炎症作用があるようです。

具体的には、このカンポアズマには半夏、茯苓(ブクリョウ)、麻黄、厚朴(こうぼく)、陳皮(ちんぴ)、甘草、杏仁、柴胡(さいこ)、生姜、蘇葉(そよう)の、計10種類もの生薬が含まれています。ここまでに様々な生薬について説明しましたが、まだ説明していないものもいくつもありますね。先人の知恵というのはすごいなと改めて感じます。それでは、まだ説明していない生薬について、それぞれどのような効能があるのか説明したいと思います。

まずは茯苓について説明します。茯苓はサルノコシカケ科に属する、マツボドの菌核の部分を指します。菌核とは、菌糸が集まってできる硬い塊です。主に鎮静作用や利尿作用があり、多くの漢方に使用されているそうです。

次に厚朴ですが、こちらは主にモクレン科のホオノキの樹皮や根皮を乾燥させたものを指すそうです。厚朴には鎮痛作用や、鎮痙作用などがあり、体を温めて緊張や痛みを和らげる作用があるそうです。

次に陳皮ですがこれはミカン科のミュウミカンと呼ばれるミカンの果皮を乾燥させたものになります。この陳皮には主に吐き気を抑えたり、咳を鎮めたりする作用があるそうです。

柴胡はセリ科に属するミシマサイコなどの植物の根の部分を指します。主に解熱鎮痛作用や、解毒作用、そして炎症を鎮める作用などがあるそうです。

そして最後が蘇葉です。それは私たちにとってもなじみ深い紫蘇の葉を乾燥させたものになります。紫蘇は体に良い食べ物という印象を持っている方も多いと思いますが、発汗作用や解熱作用に加え、鎮咳作用、鎮静作用、鎮痛作用、利尿作用など実に様々な効能があるそうです。

まとめ

今回の記事では、空咳の症状に効果的なツムラの漢方を4つご紹介しました。

漢方と一口に言っても、その生薬の組み合わせによって、色々な症状に合わせた実に様々な漢方が存在します。その中でも、今回は特に空咳などの咳の症状に悩む方にお勧めのツムラの漢方をまとめましたので、もし咳の症状に悩んでいるという方が居ましたら一度試しに飲んでみてはいかがでしょうか?

今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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