※鼻炎による口呼吸、改善するにはどうしたらいいの?…

口呼吸と鼻呼吸、この2つは同じ「呼吸」ではありますが、実はこのうち口呼吸は非常に問題の多い間違った呼吸法であるということがだんだんと分かってきており、現在、多くの医師の方がその改善を呼びかけています。

後に詳しく説明いたしますが、慢性的な口呼吸の症状は、心不全や脳血管障害などの重大な病気の発症リスクを高めてしまう睡眠時無呼吸症候群を発症させる原因にもなってしまうほか、子供のころから口呼吸が身についてしまうと、それは歯並びの悪化にもつながるといわれています。

また、驚くべきことに、慢性的な口呼吸はある腎臓病リウマチなどの難病にも関係しているといわれ、本当に危険な呼吸法であるとして現在非常に注目されているのです。

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その口呼吸になってしまう原因は人ぞれぞれですが、鼻炎による鼻づまりの症状から口呼吸をするようになってしまうという方も少なくありません。特にアレルギー性鼻炎の症状は現在国民の半数近くが患っているとも言われており、きっとこの記事をご覧になってくださっている方の中にも、アレルギー性の鼻炎の症状に悩んでいる方は沢山いらっしゃると思います。

実際、この記事を書いている私も、春になると花粉症の症状がひどくなり、薬なしには生活できない日もあります。本当ならあまり薬も飲みたくはないのですが、ひどい日だとどれだけ鼻をかんでも鼻水が垂れてきてしまいますし、それを繰り返していると段々と頭が痛くなってきてしまうんですよね。きっと私と同じような症状に悩んでいる方もまた多いと思います(*_*)

こういったアレルギー性鼻炎の症状からいつの間にか口呼吸になってしまう、ということだけは避けたいところですが、1年を通してアレルギー性鼻炎の症状があるという場合には、なかなか鼻で呼吸をしようといっても難しいところですよね。ただ、実際は口呼吸をすることがアレルギー症状の悪化にもつながっていくということが現在分かってきているので、鼻呼吸を意識することが大切なのは間違いないのですが、最近では、鼻炎を改善するための治療法も日々進歩していますので、そういったものを試してみる、というのもいいかもいしれません。

そこで今回の記事では、慢性的な口呼吸の症状はいったいどんな問題を引き起こす原因になってしまうのか、その詳細について詳しく説明しますとともに、その他鼻炎を改善するための方法などについて詳しくまとめていきたいと思います。

慢性的な口呼吸が引き起こす問題はこちら!

鼻炎などによって慢性的に鼻水、鼻づまりの症状が起きてしまうと、それによって口ではあ、はあ、と息をするようになってしまうという方は決して少なくないと思います。

実際、鼻も口も両方呼吸ができるんだからいいじゃないか、と思ってしまいそうなところですが、本来呼吸をするのは鼻の役割であり、口呼吸という間違った呼吸法を定着させてしまうと、それはあとあと様々な健康被害を生じさせる原因になってしまいまうんです。

では、慢性的な口呼吸はいったいどんな問題を引き起こす原因になってしまうのか、詳しくまとめていきたいと思います。

1:感染症の発症リスクを高める

まず、口呼吸が慢性化してしまっている方は、鼻呼吸をしている方に比べて、感染症にかかるリスクが高くなるといわれています。

そもそも、口と鼻はどちらも呼吸ができる器官ではあるのですが、その本来の役割にはちゃんと違いがあり、鼻には、繊毛や粘液で異物を取り除くことで、空気をある程度綺麗にするフィルターとしての働きがある他、冷たい空気を加湿して温かい状態にしてから肺の方へ送る役割を担っています。

一方、口で呼吸をすると、冷たい空気を異物を多く含んだまま吸い込んでしまうようになるため、口内も乾燥し、その影響から自然と感染症を発症するリスクは高くなってしまうそうです。

特に、これに関連して要注意なのがお年寄りの口呼吸です。お年寄りの方はただでさえ免疫力が若い方に比べて低いことに加え、唾液の分泌量の減ってしまうため、常に口呼吸をするようになってしまうと肺炎などの細菌感染症の発症リスクが高くなってしまうといわれています。

肺炎は現在お年寄りの死因の第3位にもなってしまっている非常に危険な病気です。こういった感染症にならないためにも、皆さん是非慢性的な口呼吸には気を付けてください。

2:集中力の低下や頭痛、体の疲れを引き起こす

口呼吸が慢性化してしまうと、それは集中力の低下や頭痛、体の疲れなどを引き起こす原因になってしまうということも指摘されています。

実は過去に行われた研究において興味深いデータを示すものがあり、なんと口呼吸は、鼻呼吸に比べて、体への酸素供給量が18%も減少するということが報告されています。

何となく口の方がたくさん空気を取り込めているような気がしてしまいますが、実は空気中の酸素を肺胞に取りこませるためには空気の湿度や温度が重要であり、その点に着目すると、口から吸った空気に比べ、鼻から取り込んだ空気の方が、結果的によく肺胞になじむんだそうです。

こういった理由もあって、口呼吸をしてしまう方は何となく集中力が低下しやすかったり、体が疲れやすいといわれています。また、脳は体の中で最も酸素を消費する器官であるため、酸素供給が上手くいかないと頭痛を引き起こしてしまうこともあるんです。

なんだか最近体がだるい…そう感じる方は、もしかしたらいつの間にか口呼吸をしてしまっているようなことはありませんか?

3:口臭や虫歯、歯周病の原因になる

口呼吸が慢性化してしまうと、口臭が強くなったり、虫歯や歯周病がひどくなる可能性があるとされています。これは口呼吸によって口内が乾燥し、口内細菌の繁殖を抑える役割を担う唾液が不足してしまうのがその原因です。

知らない方も多いかもしれませんが、私たちの口内には、実に300種類もの細菌が存在しているといわれています。ただ、こういった細菌も普段は唾液の自浄作用によってその繁殖が抑えられているわけですが、口呼吸が慢性化してしまうと、乾燥した環境を好む細菌はここぞとばかりに増えてしまい、結果細菌の塊であるプラークなどもできやすくなって、これが歯周病や口臭の原因になってしまうのです。

また、口呼吸をしていると、舌苔(ぜったい)もできやすくなってしまいます。舌苔とは、舌の表面に付着してしまう白い苔のようなもので、これもまた口臭の原因になってしまいます。

また、よく甘いものを食べると虫歯になると言いますが、これは虫歯菌とも呼ばれるミュータンス菌が、糖を材料に酸を作りだし、その酸によって歯が溶かされてしまうためです。是非、甘いものを食べた後には、虫歯や口臭を悪化させないためにも、早めに歯を磨いて口内を清潔にしておくように心がけましょう。

4:睡眠時無呼吸症候群の原因になる

睡眠時無呼吸症候群とは、その名前の通り、睡眠中に息ができなくなり、10秒以上の無呼吸を何度も何度も繰り返してしまう病気です。中には、1分以上も呼吸が止まってしまう方もいるそうです(-_-;)

この病気の方は、無呼吸の影響から何度も夜中に脳が起きてしまうため、結果十分な休養が取れず、昼間に眠気が表れてしまうのがその主な症状として知られています。

しかし、この病気が近年注目されている理由はそこではなく、実はこの病気は、症状をそのままにしておくと、脳血管障害高血圧心不全などの重大な病気のリスクが高くなる可能性があるということが分かってきているんだそうです。

睡眠時無呼吸症候群はその多くの方がひどいいびきの症状を伴うそうなので、これにあてはまる方は注意が必要ですが、今回お話している口呼吸が睡眠時無呼吸症候群の原因になる可能性があるのは、口呼吸が低位舌と呼ばれる症状の原因になる可能性があるからです。

皆さんは普段、自分の舌の位置を意識することなんてほとんどないと思うのですが、口をしっかりと閉じて舌の位置を意識すると、舌は上の歯のすぐ後ろにあって、口の中の天井部分に軽くくっついているということが分かると思います。

これが、本来正しいとされている舌の位置なのですが、口で呼吸をするために口をぽかんとあけてみると、その舌は天井から離れてしまいますよね。このぽかん口で口呼吸をする習慣が身についてしまうと、いつの間にか舌は段々と喉の奥の方に落ち込んでしまうようになり、この症状を、低位舌と呼ぶのです。以下の画像を見ていただくと低位舌がどんなものか分かりやすいかと思います。

そして、この低位舌こそが、口呼吸を慢性化させてしまう1つの原因として指摘されています。上の画像を見ていただくと、低位舌の方は正常な方に比べ、舌によって気道がふさがれてしまい、息を吸いづらそうですよね?すると、低位舌の方はさらに息を吸いやすいように口で呼吸をする癖がついてしまうんだそうです。まさに悪循環ですね…!

そして、この低位舌の症状が特にひどくなるのが寝ている時であり、今起きている状態でも、口をあけて上を向くと、舌は何となく喉の方に落ち込んでしまうというのが分かると思います。そして、この低位舌の症状がひどくなると、寝ているときに喉に落ち込んだ舌によって呼吸が苦しくなり、その抵抗からいびきが出たり、睡眠時無呼吸症候群の症状が表れてしまうと考えられているのです。

5:骨格や歯並びにまで影響を及ぼす

実は、口呼吸が小さいころから身についてしまうと、それは顔の骨格や歯並びにまで影響してくるということが分かってきています。口呼吸が骨格や歯並びにまで影響すると聞いても、いまいちピンとこないと思うのですが、実はこれにも、先ほど説明した舌の位置が大きく関係しています。

まず、先ほど舌は、上の歯のすぐ後ろにあって、天井に軽くくっついているのが正しい位置であるという話をしたのですが、そのまま唾を飲み込むと、その舌に、天井を押し返すような力が入るということが分かると思います。

実はこれがとても重要で、この舌が天井を押し返す力は、正中口蓋縫合と呼ばれる上あごのつなぎ目を押し拡げる重要な役割を担っていると考えられています。

このつなぎ目は12歳位まではまだ柔らかく、容易に広がるそうなのですが、舌の力がこのつなぎ目を広げ、上あごを正しく成長させることによって、歯が並ぶスペースが確保されることが、綺麗な歯並びを作るためには非常に重要なことなんだそうです。正中口蓋縫合は以下の写真を参考にしてください。

人は1日に2000回近くものを飲み込むといわれており、そう考えると、この力がいかに重要なものであるかということはよくわかりますよね。

また、小さい頃から口呼吸が身についてしまった方は出っ歯になりやすく、その影響から、まるで顎が無いかのような、独特な顔つきに成長してしまう可能性があることが分かってきています。この顔つきはアデノイド顔貌と呼ばれているのですが、このアデノイド顔貌については以下の記事で詳しく説明していますので、気になる方は是非ご覧になってみてください。

※アデノイド顔貌は治るの?その特徴や原因の口呼吸について解説します!

また、低位舌は上あごの成長を妨げ、出っ歯になりやすくしてしまうというだけではなく、歯と歯の間に隙間を作ってしまうこともあるんだそうです。例えば以下の写真がそうなのですが、これをみるといかに舌の位置が大事かというのがよくわかりますよね^^;低位舌が進行し、上の歯と下の歯の間でその舌が常に前歯を押すような感じになってしまうと、このような歯の生え方をしてしまうんですね。

また、低位舌の方は寝ているときに呼吸が苦しくなってしまうため、その結果横を向いて寝てしまうようになり、その影響から顔のどちらかの側面に偏って重力がかかってしまうため、これも歯並びを悪くする原因になると指摘されています。歯並びと口呼吸、及び低位舌は本当に密接な関係を持っているんですね(-_-;)

6:腎臓病やリウマチの原因になる可能性がある

これがある意味では1番怖い問題とも言えるのではないかと思いますが、慢性的な口呼吸は、iga腎症と呼ばれる腎臓病の発症リスクを高めてしまう可能性があるということが現在指摘されています。このiga腎症とは、体内に存在するigaと呼ばれる抗体が抗原と結合して複合体を作り、それが腎臓内部の器官の一部分に蓄積することによって、段々と腎臓が機能不全に陥ってしまう病気です。この病気は、症状が進行すると透析治療も必要になります。

口で呼吸をすることが腎臓にまで影響するってどういうこと?本当に関係あるの?と、私も最初は思ったのですが、どうやらこの話に嘘は無いようで、口呼吸が確実に関係しているという証拠は無いようですが、この患者を2000人以上診てきたという堀田さんという医師の方によると、その患者の多くにおいて慢性的な口呼吸患者において見られる特徴が観察されたということらしいのです。そして、これには病巣感染症という考え方が大きく関係しています。

詳しくは以下の記事でまとめていますので、気になる方は是非読んでみてください。

【※注意】口呼吸が腎臓病の原因に?「iga腎症」とは?…

また、このiga腎症に関連して、最近ではリウマチなどの病気にも口呼吸が関連しているのではないかと指摘されています。リウマチと言えば、免役の機能異常によって、免疫システムが自身の体を攻撃してしまい、関節の変形などを主な症状とする難病として知られていますが、なぜこれが口呼吸と関係しているのか、詳しいことは以下の記事でまとめていますので、気になる方は是非一度ご覧になってみてください。

※リウマチの原因は口呼吸?口呼吸と扁桃病巣感染症の関係とは?…

7:アレルギー性疾患の発症の原因になる

これは今回のアレルギー性鼻炎の話と大きく関係する内容ですが、近年、慢性的な口呼吸の症状は、様々なアレルギー性疾患の発症や悪化と密接な関係があるということが分かってきています。

東大医学部で医師を務め、日本免疫治療研究会会長も務めた経験もある西原克成さんの話によると、アレルギー体質の人はそのほぼ100%が口呼吸をしているそうです。もし、アレルギーの症状がひどいという方は、普段気が付くと口呼吸になってしまっていることはありませんか?

慢性的な口呼吸がアレルギー性疾患を悪化させるという話については、それを裏付ける証拠ともいえるものもあり、過去には口呼吸対策を行った結果アレルギーの症状が大幅に改善したという報告もあります。

例えば、以下の写真はアトピー性皮膚炎の症状に悩む18歳の方の写真なのですが、口呼吸対策を3カ月行った結果、このように症状が良くなったそうです。この変化には驚きですよね。

もしこの記事をご覧になってくださっている方の中に、アレルギーの症状がある方がいらっしゃいましたら、自分が普段口呼吸をしてしまっていることが無いか意識してみてください。そして、いつの間にか口呼吸になってしまっている自分に気が付いたら、早めにその改善に取り組むようにしましょう。

ちなみに、その口呼吸の改善方法に関する情報は以下の記事で詳しくまとめていますので、気になる方は是非一度ご覧になってみてください。

【※口呼吸を治したい方必見】お勧めの改善グッズはこちら!

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鼻炎を改善するにはどうしたらいいの?現在行われているアレルギーの治療法について解説します!

先ほどアレルギー症状の悪化には口呼吸が関係しているという話をしましたが、こういった理由からも、口呼吸の改善に取り組むことには非常に意味があることは間違いありません。アレルギー性鼻炎の症状から口呼吸になり、その口呼吸がさらにアレルギー症状を悪化させているのだとしたら、口呼吸をどうにかしないことにはどんな治療を行っても症状が良くなる気がしませんよね。私も、これからは特に鼻呼吸を意識した生活を送りたいと思います。

しかし、現在ではそういったアレルギー性鼻炎などのアレルギーの症状を医学的に改善する方法もいくつかあるということを皆さんはご存知でしょうか?例えば、最近導入された舌下免疫療法もその1つです。

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、これはアレルゲン物質、例えばスギ花粉症がある方なら、そのスギ花粉の含まれた液体を舌の裏に滴下し、これを飲み込むということを継続的に行うことで、抗原、この場合はスギ花粉に対する過敏性を時間をかけて緩和させていくという治療法です。

また、アレルギー性鼻炎を改善させるには、この他にもレーザーを使った治療法などもあります。ということで、ここからはアレルギー性鼻炎を改善するための医学的な治療法について詳しくまとめていきたいと思います。

1:舌下免疫療法

これについては先ほど少し説明しましたが、舌下免疫療法とは、アレルギー反応の抗原となる物質が含まれた液体を舌の裏に滴下して、飲み込むというのことを継続的に行い、体をその抗原に慣れさせて行くことによってアレルギー症状の改善を目指す治療法です。

実は、これに似た方法で、アレルゲンを皮下注射によって体に投与するという皮下注射免疫療法というものもあります。しかし、こちらは注射をしなければならない、というのがやはり敬遠されがちな理由だそうで、2014年に舌下免疫療法が保険適応となってからは、こちらの方が徐々に広まりつつあるようです。

今申し上げましたが、舌下免疫療法が保険適応となったのは2014年とつい最近のことです。ただ、この時の舌下免疫療法はスギ花粉だけを対象としていたのですが、2015年には、ダニに対する舌下免疫療法も開始され、今ではダニによる通年性のアレルギー性鼻炎の患者でもその治療が受けられるようになりました。

最初の数回は1週間単位での通院が必要となるそうですが、その後は月1回の通院でいいそうです。ただ、舌下免疫療法の効果を最大限にするためには4~5年ほど治療を行うことが推進されているそうです。そう聞くとなかなか大変そう…と思う方もいるかも知れませんが、もちろん効果が実証されているからこそ始まった治療法なので、あまりにもアレルギーの症状がひどいという方は、試してみる価値は十分にあると思います。

2:手術療法

現在では、レーザーによって鼻の粘膜を浅く焼いたり、くしゃみや鼻水の原因になる神経を切断するという手術療法も、アレルギー性鼻炎などの症状を改善するための治療法として行われています。

レーザーで焼く、神経を切断する、と聞くと、なんだか怖いという印象を抱く方も多いと思いますが、こういった手術療法は昨日今日できたようなものではなく、レーザー治療に関してはすでに20年近く前から行われてきた方法です。それだけ実績があり、かつ実際に症状の改善や軽減を感じている方は多くいらっしゃるようです。また、それによる後遺症もないといいます。

レーザー治療法については数十分ほどで完了するそうですが、神経を切る方は1泊の入院が必要となるようです。内視鏡の普及によって、神経の切断も現在では安全に手術が行えるそうになったそうですが、ただこの方法は、特に重度のアレルギー症状がある方に勧められる方法であるそうです。

また、この他にはその神経を低温で冷やすことによって変性させ、アレルギーの症状を抑えるという方法もあるそうです。こちらは冷やすだけなので数分で終わるそうです。

ただ、この方法は通年性ではなく、春のあいだだけ花粉症が出るというような、一過性の方を主に対象とした治療法だそうです。しかし、ただ冷やすだけでも十分な効果が得られるそうなので、春の間の花粉症だけがひどいという方は一度受けてみるといいかもしれませんね(^^)

手術療法の最大のメリットは、やはりすぐに効果が得られることにあるのではないかと思います。舌下免疫療法は体への負担はほとんどありませんが、長期にわたって治療を続けなければならないということがデメリットでもあります。また、絶対の改善効果を保証するものではありません。

しかし、手術療法はそもそも鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状を引き起こす組織に手を加えるので、ほぼ間違いなく何らかの効果は得られます。舌下免疫療法は体への負担がほとんどないと言いましたが、手術療法も確かな実績がありますので、手術を受けたことがなにか重大な問題に発展するということもないでしょう。

アレルギー性鼻炎を改善する、という方法としては主にこの免疫療法と手術療法がこれからの主流になっていくのではないかと思います。これ以外は、薬を使った対症療法的なもので、根本からアレルギーの症状をなくすことを目指した治療法ではありません。

ただ、ボトックスを点鼻することによって症状を軽減させるという方法もあり、これは一回の点鼻で約2~4週間ほど効果が持続するそうなので、一過性の花粉症などの症状がある方はこの方法も選択肢の1つとしておくのもいいかもしれません。

ボトックス、というとお肌にハリを与えるときにも使用されますが、その効果の1つに分泌物の抑制もあり、鼻粘膜に作用させると、鼻水などの粘液の分泌を抑える効果が得られ、かつこのボトックスには即効性があるそうです。

アレルギー性鼻炎の症状はつらいですが、もし1年を通してそういった症状に悩まされているのなら、今説明したような方法を試してみることは非常にお勧めです。口呼吸になってしまわないためにも、まずは専門医の方とよく相談をして、改善方法について一緒に考えてみてはいかがでしょうか?(^^)

まとめ

今回の記事では、口呼吸が引き起こす様々な問題について詳しくまとめますとともに、その口呼吸の原因にもなってしまうアレルギー性鼻炎について、その改善方法にはどんなものがあるのか詳しくまとめました。

おそらく、鼻炎の改善に手術という方法があるということをご存知だったという方はたくさんいらっしゃったのではないかと思いますが、何となく怖いという理由から、ちょっとそれは選択肢に入れていなかった、という方もまた多いのではないでしょうか?

しかし、手術療法もこれまでに沢山の治療実績がありますし、1回のレーザー治療でも、その効果を何年も実感している方も多いと言います。是非、こういった方法も選択肢に入れて、一度専門の医師の方に相談をしてみてはいかがでしょうか(^^)

また、自分でもできる鼻づまりの解消方法などに関する情報は以下の記事で詳しくまとめていますので、こちらもよろしかったら是非ご覧になってみてください。

鼻水、鼻づまりの解消方法を4つご紹介!その他空咳や痰が絡む咳の原因についても解説します!

今回の記事は以上になります。最期まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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